才能や感性がなくても、努力をすればプロにはなれます。ーカメラマン・PROPELLER. 西山榮一
広告のジャンルを中心に、テレビCMのスチールや舞台の宣伝美術、高級時計などの撮影・デザイン・アートディレクションを手がけるPROPELLER.の西山榮一さん。クリエイティブワークに長く携わりながら「センスも才能もそこまでなかった」「カメラマンになりたいという強い志はなかった」と話します。一体どのようにして、自己実現を果たしたのでしょうか。
始まりはデザイン業 ー写真はどちらで学びましたか?
高校を卒業して、沖縄でカメラマンをしていた叔父さんの元で修行しました。田舎のカメ