神戸市 KOBE CREATORS NOTE
神戸を拠点に活躍するクリエイターたちへのインタビュー記事をまとめました。
はじめまして。神戸クリエイターズノートの公式noteです。 神戸市 経済観光局 経済政策課の職員が主に更新を担当していきます。 私たちの仕事について私たち、神戸市経済政策課では、既に存在するモノがデザインの力を借りて生まれ変わることや、困ったことや課題に対して、デザインの視点を取り入れることで今までにない解決策が生まれることを多くの企業に知ってもらいたい、デザインのおもしろさを多くの人に伝えたい、という想いのもと、クリエイターと企業がつながる場を作るための取り組みや「誰でも
神戸市内で活躍するクリエイターの情報を発信する『CREATORS LETTER』。「神戸ジャーナル」と連携して、デザイナーやディレクター・カメラマンなどさまざまなクリエイターの作品や活動への想いをご紹介していきます。 今回は、神戸を拠点に「コマーシャルフォト」を主な仕事として活動する、カメラマン・松尾 稔さん。神戸で活動する理由、ライフワークとしての取り組み、そしてこの先目指す世界についてお話を聞いてみました。
イノベーション創出プログラム「プロジェクト・エングローブ」の概要/「クリエイティブ・パートナー」募集 「プロジェクト・エングローブ」は、市内企業と国内外からのクリエイティブ・パートナーがともにESGを意識したビジネス展開を構想することで、ESG投資家にアピールするオリジナリティとインパクトのある事業を創造する、神戸市主催のラボ型のプログラムです。 神戸クリエイターズノートにご登録いただいているみなさまには、「クリエイティブ・パートナー」として、ご自身の知見や経験を市内企業が
神戸市内で活躍するクリエイターの情報を発信する『CREATORS LETTER』。「神戸ジャーナル」と連携して、デザイナーやディレクター・カメラマンなどさまざまなクリエイターの作品や活動への想いをご紹介していきます。 今回は、建築を通して「新しい生活」「暮らし方」「仕事の仕方」を提案されている、建築家・近藤英夫さん。神戸で活動する理由や、今後の展望についてお話を聞いてみました。
この度、KOBE CREATORS NOTEでは、ウェブサイトを訪れるクリエイター・企業の皆様にとってわかりやすいサイトを目指し、一部デザインやサイト構成を改修いたしました。 ◆主なリニューアルポイント① 最新の記事をトップページでスライド表示 トップページ上部にて、ピックアップした最新の記事をスライド形式で表示するよう変更しました。こちらは、サイトに訪れる度に内容が変わる仕様となっておりますので、是非サイト来訪時にご覧ください。 ② カテゴリ「コラボ事例」の追加 カ
ブラジル、ニカラグア、インドで育ち、幼少の頃から世界中の食や農に触れてきた山田真輝さん。その原体験を活かし、現在は食や農に関する様々なプロジェクトやイベントに携わっています。いい動きをしているプロジェクトには熱意のあるプロジェクトマネージャーがいる――。プロジェクトマネージャーの役割や仕事について聞いてみました。 |海外生活で芽生えた食や農への興味 ―食や農に興味を持った時期はいつ頃からですか? 山田:父親が発展途上国の開発支援をするという仕事をしていて、幼少期はブラジ
「書くこと」を身近に感じながら育ってきたという、ライターで編集者の原田麻衣子さん。ジャンルに捉われず、様々な場所でそこにあるサービスや人の魅力を伝えています。神戸出身で神戸在住、そんな原田さんの人となりや今後取り組んでみたいことを聞いてみました。 |なんとなく憧れていたことが、いつのまにか仕事になった ―神戸で生まれ育ったとお聞きしました。書いたりすることは、小さい頃から好きだったのですか? 原田:書くことについて、好きとか得意という認識はありませんでした。でも、私の父は
西谷デザインの屋号で、ウェブデザイナーとして活躍している西谷竜太さん。これまでは個人事業主のサイトや、一般社団法人DORが企画するシタマチコウベや、このKOBE CREATORS NOTEサイトのリニューアルなどを手掛けてきました。 3年前から西谷さんは一人息子を引き取って二人暮らし。シングルファザーとして、いかに子育てと仕事を両立させてきたのか。さらにこれからどんな働き方を目指していくのかについてお話を伺いました。 |コワーキングスペースでの出会いが仕事につながった ―
大学でグラフィックデザインを学んだ後、広告制作などいくつかの制作会社での経験を経て独立。2020年からは三宮に拠点を構えて、NATSUKI HOSOKAWA DESIGNとしてのデザインワークを目にする機会も増えてきました。 老舗企業のブランディング、アーティストの展覧会フライヤーといった仕事を横断しながら、人の感情を動かすような印象的なデザインをつくりあげるほそかわなつきさん、その仕事の源をお聞きしました。 |アウトプットにいたるまでのこだわりと粘り ―NATSUKI H
4S DESIGN(フォースデザイン)として神戸市の広報物、塩屋にある洋館「旧グッゲンハイム邸」関連のイベントや、洋菓子店、酒屋といった個人商店の印刷物、サイトデザインを手がける藤原幸司(ふじわらこうじ)さん。神戸を中心に手広く活動していますが、ほとんど営業活動をしたことがないそう。 大きな転機は旧グッゲンハイム邸の敷地内に事務所を移したこと。そこから人伝てに仕事が来るようになったのだとか。藤原さんの仕事に対する向き合い方をお伺いしました。 |制作物が営業ツールとなって仕事
硬い内容をわかりやすく伝えるイラストルポやイラストインタビューで、農業や食などの分野でひっぱりだこ。さらには写真、文章など、幅広い分野で活躍するオオスキトモコさん。 最近では三級知的財産管理技能士の資格を取得し、クリエイターの著作権についても自身のウェブやSNSで積極的に情報発信しています。オオスキさんはどのようにこれらの知識や技術を身につけ、仕事につなげていったのでしょうか。 |神戸に引っ越した途端にコロナ禍に ―もともと東京で活動されていたそうですが、どうして神戸に移る
自主出版で2015年に発行したエッセイ本『馬馬虎虎(マーマーフーフー)』が全国の独立系書店でじわじわ人気を集めロングヒットとなった、文筆家にして写真家の檀上遼(だんじょう・りょう)さん。自身のアイデンティティを生かしながら、文筆と普段の仕事をバランスよく続けています。 台湾出身で香港籍の母と日本人の父をもち、神戸で生まれ育った檀上さんに、ご家庭のようすや普段の仕事先で会う外国人、これからやっていきたい仕事について聞いてみました。 |「台湾だけ」というのはちょっと違う ─文章
昨年、作品集『PRESENT』を発売したサタケシュンスケさん。“ポップでグラフィカル、レトロなテイストも併せ持つ”と形容される作品の魅力とともに、noteやtwitterといったオンラインでの旺盛な発信と交流もサタケさんの活動を特徴づけています。そんなサタケさんは今年、法人化にも踏み切りました。 誰かに教わることもなかなかできない仕事をとりまく環境の整えかた、サタケさんはどう考えて、実践されているのでしょうか。 SNS発信のおかげで―いまでは積極的にSNSを活用しているよう
神戸で生まれ、長田区を拠点に活動するおでんさん。学生時代から異色の経歴で映像ディレクターとして独立して、今では、企業や行政のクライアントワークから、神戸のヒップホップ仲間とは作家性あふれるミュージックビデオ(MV)まで手がけています。 おでんさんと言葉を交わすほどに見えてきたのは、「映画を撮るしかない」という結論。果たしてそのココロとは!? 映像に惹かれた学生時代 ー現在の仕事内容を教えてください。 基本的にはクライアントワークで映像を制作しています。まわりに音楽関係者
東京・大阪のクリエイティブカンパニー株式会社MAQが、2018年にKIITOに開いたデザインの挑戦の場「MAQ LAB KOBE」。MAQメンバーでアイデアを出しあって手作りしたというこのラボ。広告を中心とするクリエイターとして活躍してきた小野さんが、神戸の街でデザインの可能性を探求しています。 チャレンジを求めて神戸につくった拠点ーまずは、株式会社MAQのことについて教えてください。 小野:MAQは1975年に大阪で誕生した会社です。その後、東京に本部ができて、3年前の
広告のジャンルを中心に、テレビCMのスチールや舞台の宣伝美術、高級時計などの撮影・デザイン・アートディレクションを手がけるPROPELLER.の西山榮一さん。クリエイティブワークに長く携わりながら「センスも才能もそこまでなかった」「カメラマンになりたいという強い志はなかった」と話します。一体どのようにして、自己実現を果たしたのでしょうか。 始まりはデザイン業 ー写真はどちらで学びましたか? 高校を卒業して、沖縄でカメラマンをしていた叔父さんの元で修行しました。田舎のカメ