記事一覧
クライアントワークと自己表現、両立する秘訣は?―映像ディレクター おでん
神戸で生まれ、長田区を拠点に活動するおでんさん。学生時代から異色の経歴で映像ディレクターとして独立して、今では、企業や行政のクライアントワークから、神戸のヒップホップ仲間とは作家性あふれるミュージックビデオ(MV)まで手がけています。
おでんさんと言葉を交わすほどに見えてきたのは、「映画を撮るしかない」という結論。果たしてそのココロとは!?
映像に惹かれた学生時代 ー現在の仕事内容を教えてくださ
神戸で始めた〝ラボ的〟取り組みって!?ーアートディレクター・MAQ LAB KOBE 小野良太
東京・大阪のクリエイティブカンパニー株式会社MAQが、2018年にKIITOに開いたデザインの挑戦の場「MAQ LAB KOBE」。MAQメンバーでアイデアを出しあって手作りしたというこのラボ。広告を中心とするクリエイターとして活躍してきた小野さんが、神戸の街でデザインの可能性を探求しています。
チャレンジを求めて神戸につくった拠点ーまずは、株式会社MAQのことについて教えてください。
小野:
才能や感性がなくても、努力をすればプロにはなれます。ーカメラマン・PROPELLER. 西山榮一
広告のジャンルを中心に、テレビCMのスチールや舞台の宣伝美術、高級時計などの撮影・デザイン・アートディレクションを手がけるPROPELLER.の西山榮一さん。クリエイティブワークに長く携わりながら「センスも才能もそこまでなかった」「カメラマンになりたいという強い志はなかった」と話します。一体どのようにして、自己実現を果たしたのでしょうか。
始まりはデザイン業 ー写真はどちらで学びましたか?
まちづくりコンサルタントって、どんな仕事ですか?ー一級建築士事務所 こと・デザイン 角野史和
一級建築士、まちづくりコンサルタント、プロ散歩活動家、アートイベント「下町芸術祭」の企画メンバー。多様な肩書きを持つ角野史和さんが長田区に構える事務所を訪ね、これまで携わってきた神戸のまちづくりについて伺いました。空き地に農園を作り、ゴミ屋敷を片づけて見えてきた地域との向き合い方とは?
マイナスをプラスに転換する ー「こと・デザイン」の仕事内容を教えてください。
都市計画・地域計画・まちづくり
「建築」と「屋上菜園」、両者に通ずるものは? ー建築家・COL.architects 髙橋 渓
南京町の雑居ビルに事務所を構える、建築家の髙橋渓さん。個人宅の設計をはじめ、神戸ポートタワー展望3階の「SAKE TARU LOUNGE」や、2021年1月に神戸市新港突堤西地区に移転したばかりのフェリシモの新社屋「Stage Felissimo」といった、神戸を象徴する空間作りに携わっています。一方で、自身の事務所の屋上での野菜づくりや、街なかの屋上で作物を育てる活動「Sky Cultivati
もっとみるWEB制作の担い手が明かす、価値ある会社の築き方ーウィルスタイル 坂口浩介 奥田峰夫
神戸・大阪を中心にホームページ制作を行うウィルスタイル。「神戸のWEB制作」とインターネットで検索すれば最上位に表れる会社は、少数精鋭で数多くの信頼と実績を築いてきました。起業の経緯、採用の方針、会社の決まりごとはどのようなものか。代表取締役の坂口浩介さんと取締役CTO(最高技術責任者)の奥田峰夫さんの軸にあるのは“コツコツ”という合い言葉でした。
ふたりの始まりー坂口さんがウィルスタイルを起業